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三秀の強み

商人の魂を持った“職人”の育成に注力

一 圧倒的な人

私たち三秀が江戸商人の流れをくみ、今日まで成長を続けることができた最大の原動力は“人”にあります。というのも、私たち仲卸の仕事は、単に小売業者から注文のあった商品を仕入れるだけの業務ではありません。豊富な経験や知識に裏付けられたプロの目で、いい商品を見極め、仕入れていくことが求められます。

つまり、商人の魂を持った“商品の職人”と呼べる人財が育ってはじめて社会が市場に求めている役割を果たすことができるのです。そうした圧倒的な人の力をベースに更なる発展を目指しています。

商品愛、そして社員愛を大切にした事業展開

二 圧倒的な愛

人が幸せになる方法を考える会社である私たち三秀の根底にあるのは、商品への愛であり人への愛です。商品愛については、いい青果づくりに情熱を傾ける産地を大切にしてきました。

商品愛については、生産者と一緒に商品を開拓したり、商品の隠された魅力を探したりしています。

人への愛は、従業員同士、取引先の全ての人に対し愛をもって接しています。例えば市場という特殊な労働環境を働きやすい職場作りに力を入れ、社員の定着率を上げたり、商売に困っている取引先の悩み受け入れ一緒に解決し共に成長をしています。

生産と小売りの双方から頼りにされる会社

三 圧倒的な信

市場独特の用語として「もがき悩み」という言葉があります。「もがき」とは、不作で商品が不足しているときに商品を仕入れる努力をすること。「悩み」は、豊作で商品が余っているときに、売る先を見つけることです。私たちが生産者と小売業者の双方から厚い信頼をいただいているのは、そうした取り組みを真摯に続けてきたからにほかなりません。「三秀に頼めば、何とかしてくれる」。この言葉は、私たちにとって最大の褒め言葉です。これからも、生産者と小売業者の双方から圧倒的な信頼をいただけるよう、もがき悩んでいきたいと思っています。